中古ビジネスフォンは本当にお得?

中古ビジネスフォンとは

  • 中古による劣化により、雑音が入ったり、寿命があります
  • 拡張については、費用も掛かり、機器の性能上できない場合もあります。
  • 電気代は意外と? 100W~500W もかかります
  • 突然故障しても、代替機がなかったり、復旧に時間がかかり業務に支障をきたすこともあります。
  • 長年それも日々利用する業務用電話ですから、安心して長く使用できるシステム、機器のほうがお得の場合もあります。

    中古ビジネスフォンとは

    中古ビジネスフォンとは

    中古ビジネスフォン の場合、機材は6~7年使用された後の リースバック品を利用 しますので、機器代金は0(ゼロ)円で提供する業者もあります。 しかし、そのような場合は電話機設置工事費として1台当たり10,000~15,000円程度かかり、配線材費用や工事のための交通費、申請代行手数料などが別に計上されるため、機器代金が0(ゼロ)円でも 例えば電話機3台のビジネスフォン(オフィスフォン)で、合計10万円程度の負担になることがあります。
    しかも7年以上使われた製品ですので、機能や性能(雑音等)の点で満足できない場合もありますし、故障した際には部品が無いなど、業者のサポート体制も気になるところです。

    また、初期設置以降の 増設や移設の際には、工事や機能設定変更費が必要 となるなど そのたびに費用がかかるのはPBX(構内交換機・主装置)設置型のビジネスフォンに共通する欠点です。
    下記「中古ビジネスフォンとの価格比較」の表で明らかなように、ABphone株式会社のABphoneクラウドPBX(エイビーフォン)は性能が高く、中古のビジネスフォンと比較しても、最も安価なビジネスフォンであることがお分かり頂けると思います。

    ABphoneはお得です。

    中古ビジネスフォン(PBX)との価格比較表

    初期費用(外線1本、電話機3台の例)

    NTTABphone
    新品中古PBX
    施設設置負担金36,00036,000
    契約事務手数料8008003,000
    基本工事費4,5004,500
    電話機・交換機250,000059,400
    電話機設置工事45,00045,000
    配線材料費10,000
    交通費/駐車場費用6,000
    合計336,300102,30062,400

    中古ビジネスフォンとは

    (単位:円、消費税別)

    毎月の費用(外線1本、電話機3台の例)

    NTTABphone
    クラウドPBX
    新品中古PBX
    外線基本料2,5002,500500
    電気代(PBX)2,0002,000
    ID利用料※900X3
    合計4,5004,5003,200

    (単位:円、消費税別)
    ※電話機を個別に識別するために1ID(内線)ごとにかかる費用

    中古ビジネスフォンを おすすめしない理由

    一般的なPBX(構内交換機・主装置)による制約を受ける以外にも

    • PBXは24時間稼働し続けているため、経年で劣化します。 リース期間を満了した後の中古の電話設備は、雑音が多かったり、 ある程度継続使用して初めて分かる不良などで業務が中断するなどのリスクがあります。
    • 初期導入時のサービス価格とは裏腹に、 電話機を増設する場合はメーカー指定の電話機が必要ですし、設置工事費も別途必要になります。
    • 何らかの回線契約や複合機などがセット契約になっていて、 この付加サービスが割高な場合があります。次回の契約更新月に解約すれば損は無いのですが、回線が停止するなど一度使用開始してしまうと面倒なのでそのまま使い続けることが多く、
      結果としてコストアップになります。 特にビジネスフォンをゼロ円でなどは、この典型でしょう。
      (教訓:只ほど高いモノは無い)